テレワーク会議、セミナー、
オンライン授業での活用
音声・映像が途切れる、通信が遅くなる、インターネットが切断するetc
オンラインの商談・会議・セミナーでトラブルが発生すると時間のロスにとどまらず、
ビジネスチャンスを失ってしまうかもしれません。
トークネットはテレワークでのリスク回避のご提案をします。
映像機器の接続の仕方、
マイクスピーカーの設置場所や
会議室の状況などによって
トラブルにつながってしまうことがあります。
ただ、これらは注意や工夫を凝らすことで
解決できます。
Web会議システムなどは
インターネット回線を使用して接続を行うため、
ネットワーク環境の影響を受けてしまうことがあります。
安定した通信環境の確保は
テレワークの最優先事項です。
《リスク回避の最重要ポイント》
※イラストはイメージです。
テレワーク中にインターネット上のWebサイトにアクセスしたり、クラウドサービスを利用したりしている時、「レスポンスが遅い」、「接続が切れる」といったトラブルが発生することがあります。その原因として考えられるのがインターネット回線の帯域不足です。
現在では、Web会議システムなどで映像や音声を流すケースが増えているため、インターネット回線は大量のトラフィックが行き交うことになります。これがダウンロード速度の低下やレスポンスの悪化につながります。二車線道路に四車線でもスムーズに通過できない数のクルマ(トラフィック)が大量に往来している状態をイメージするとわかりやすいかもしれません。
生産性を上げるシステムとしてテレワークを取り入れたのに通信障害が発生してしまったら本末転倒です。
渋滞や事故が起きないように信号やガードレール、標識などをつくっても、道路がデコボコだったり、狭かったりすると、クルマは快適に走れません。テレワークの世界も同様。テレビ会議で音声の遅延や映像の劣化などを発生させないためには、高速性・安全性・信頼性に優れたネットワークを利用することが大前提となります。たとえば、Wi-Fi環境では音声の途切れが生じやすいなどトラブルは避けられません。安定して通信できる有線環境に切り替えるなど検討が必要です。
映像であれば解像度やフレーム数を下げることで通信の負荷を軽減できます。データの圧縮率が高いWeb会議などのシステムや自動的に帯域を制御する機能がある製品を使うなど工夫が必要になります。
もう一つ注意しなければならない通信回線があります。それはプロバイダー(回線をインターネットとつなげる役割を担う接続事業者)が使っているバックボーンです。問題は、通信帯域が狭いものもあるという点。利用者が多いにも関わらず通信帯域が狭いバックボーンの場合、利用状況や時間帯によって混雑し、渋滞が起こってデータの流れが悪くなってしまいます。光回線を使っているのに通信が遅いと感じられる場合など、このバックボーンが影響するケースが考えられます。快適な通信環境を実現するためには、プロバイダーとの契約内容を見直すことも必要です。
※イラストはイメージです。
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