ホーム > お知らせ&プレスリリース > NTTによる”光アクセスの「サービス卸」”に対する要望書の提出について
2014年6月11日
東北インテリジェント通信株式会社
2014年6月5日(木)、総務大臣に対し、NTTによる“光アクセスの「サービス卸」”に対する要望書を連名で提出いたしましたので、お知らせいたします。
本年5月13日にNTTが発表したNTT東西による“光アクセスの「サービス卸」”(以下、光サービス卸と表記)は、これまでに整備されてきた公正競争ルールをNTTが潜脱しようとするものであり、
・光サービス卸が電気通信事業法やNTT法の趣旨から逸脱している可能性がある
・NTTグループの実質的な再統合・一体化につながる
・設備競争に重大な影響を及ぼし、大規模プレーヤーによる市場支配を招きかねない
といった点で大きな問題があるものと考えます。
このため、当社は電力系通信事業者、ケーブルテレビ事業者等の事業者・団体とともに、「現在開催されている情報通信審議会2020-ICT基盤政策特別部会等の場にて、NTT東西による光サービス卸について十分に議論いただき、必要な措置を講じていただくこと」を要望したものです。
提出した要望書は別紙のとおりです。
以上
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