ホーム > お知らせ&プレスリリース > アドトランとTOHKnet、50G-PON・XGS-PON・GE-PONの3世代PON共存検証を実施
2026年8月4日
アドトランとTOHKnet、50G-PON・XGS-PON・GE-PONの
3世代PON共存検証を実施
アドトラン・ネットワークス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:ステファン・エップナー、以下「アドトラン」)と株式会社トークネット(本社:仙台市青葉区、代表取締役社長:伊藤篤、以下「TOHKnet」)は、仙台市において、50G-PON、XGS-PONおよびGE-PONの3世代のPON技術を同一の光ファイバーネットワーク上で共存させる技術検証を実施しました。
本検証は、将来の光アクセスネットワークの高度化および次世代サービスの実現可能性を評価することを目的として実施したものであり、TOHKnetにおける今後のサービス開発や設備導入の方向性を検討するための基礎的な取り組みです。
TOHKnetは、東北電力グループの通信事業者として、自社の光ファイバーネットワークを活用し、法人向けにVPNサービス、インターネット接続サービス、データセンターサービス、クラウドサービスなどのICTサービスを提供しています。急速に進展するデジタル化や企業ニーズの高度化に対応するため、次世代PON技術の活用可能性について継続的に検討を進めています。
本検証は、既存サービスが稼働する実ネットワーク環境で実施されました。今回の検証では、アドトランが提供する機器を用い、50G-PON(50Gbit/s)、XGS-PON(10Gbit/s)、GE-PON(1Gbit/s)という異なる世代のPON技術を同一の光ファイバーネットワーク上で共存させ、その動作を確認しました。本検証により、既存サービスネットワークを有効活用しながら段階的にネットワークを高度化できる可能性を確認しました。また、既存商用GE-PONサービスが稼働する同一光ファイバー心線上で50G-PON、XGS-PONおよびGE-PONの3方式を同時に双方向通信させた事例として日本初(※1)となります。
なお、本取り組みは技術検証を目的としたものであり、特定の機器の採用やサービス提供の実施を決定するものではありません。TOHKnetは、今後の検証結果や市場動向などを踏まえ、最適なネットワーク構成およびサービスの方向性について引き続き検討を進めてまいります。
本検証は、アドトランのアクセスプラットフォームを用いて実施されました。同プラットフォームは、複数世代のPON技術の共存を実現するアーキテクチャを備えており、将来的なネットワーク高度化に向けた柔軟な構成検討を可能とします。
東北6県および新潟県では、企業活動や日常生活におけるデジタル化の進展に伴い、高度かつ柔軟な通信インフラの重要性がますます高まっています。TOHKnetは、地域社会の発展を支える通信基盤のさらなる高度化に向けて、今後も技術検証や市場動向の調査を通じて検討を進めてまいります。
(※1)両社調べ(2026年8月現在)
<50G-PON、XGS-PONおよびGE-PONの共存検証イメージ>
■アドトランについて
アドトランは、あらゆるネットワークインフラ上で音声、データ、ビデオ、インターネット通信を可能にする、オープンでディスアグリゲートされたネットワークおよび通信ソリューションを提供する世界的なリーディングプロバイダーです。クラウドエッジから加入者エッジに至るまで、アドトランは世界中の通信サービスプロバイダーが、人、場所、モノをつなぐサービスを管理・拡張できるよう支援しています。
■TOHKnetについて
株式会社トークネットは、東北電力グループの通信事業者として、独自の光ファイバーネットワークを活用し、東北6県および新潟県の法人のお客さまへ、VPNサービス、インターネット接続サービス、データセンターサービス、クラウドサービスなどのICTサービスを提供しています。
|
© TOHKnet Co., Inc.