どんな場所とも繋がる醍醐味K.M技術本部 2020年入社

現在の仕事とやりがい

光ケーブル敷設の手続きはおまかせ

私が現在担当しているのは光ケーブル敷設の設計と、敷設工事の施工管理です。光ケーブルはすでに敷設されているエリアであれば大きな工事は不要なのですが、例えば「ケーブル未敷設の山奥に事業所が新設した」という場合、新規で敷設工事をする必要があります。工事そのものは協力会社が手掛けますが、当部署ではスタッフが何名ぐらい関わるか、工期はいつからいつまでか、その進捗はどうか、といった工事全体の監督を行います。敷設場所によっては、国や行政への申請手続きが必要なのですが、作成する書類が膨大で、また法規の理解なども必要なため想像以上に時間がかかります。そうした時間も含めて逆算し、納期に間に合うよう工事を進めることも大切。協力会社を含め関わるメンバーが多いため、「ホウ・レン・ソウ」と情報共有も重要なポイントです。

人材育成について

研修は時間をかけてしっかりと

実は私は経済学部出身でバリバリの文系ですが、技術本部の配属となりました。入社後は、社内の教育制度が手厚く、また研修期間もしっかり設けてくれているので、現場に出たときにも不安は感じませんでした。また先輩方にも文系出身が少なくなく、「こういうところがわかりにくいよね」と、こちらの疑問点を先回りしてアドバイスしてくれるので心強いです。あとはとにかく経験あるのみでしょう。先日、1年がかりのプロジェクトに携わったときのこと。初期には理解できない用語ばかりで戸惑っていたのですが、プロジェクトの終盤にはチーム内で深いコミュニケーションがとれるようになっていました。これが自身の成長を実感する大仕事になりました。

これから挑戦したいこと

業務に関連する知識をもっと深めたい

今は光ケーブル工事の管理や申請業務がメインですが、ゆくゆくはもっと技術と知識を向上させたいと思っています。例えば「光ファイバーケーブルに関する知識」もそのひとつ。例えば電柱にケーブルを張ったり、バンドを巻き付けたりする「装柱」の技術や、ネットワークに関する知識など、自分の業務範囲内にもまだまだ理解が足りていない領域が残されています。こうした「余白」を少しずつ埋めていきながら、将来的には広いジャンルのスキルを身に着けた技術者になることが目標。そのためにはまず先輩方の仕事ぶりを観察しながらたくさん質問をして、調べて、学んでいきたいと思っています。そして部署内外から頼りにしてもらえる存在になれればと思っています。

つなげる、ちから。

広いエリアを通信でつなげて

私たちの仕事では、これまで通信ができなかった山奥やへき地などにも光ケーブルを敷設しています。これにより、これまで光ネットワークがなかった場所がエリア化し、そういった地域のお客さまへ光回線を提供することで、デジタルデバイド解消とお客様の通信環境の発展に寄与しています。そんなネットワークを少しでも広げていくのがこの仕事の醍醐味であると感じています。

1day schedule

  • 8:40始業→申請書の作成や確認、工事業務に関する物品の生産や進捗のチェックなど
  • 12:00お昼→自宅から持参したお手製のお弁当を食べます
  • 13:00打合せ→申請提出にあたり工事内容の報告や書類チェックのため仙台土木事務所へ
  • 16:00デスクワーク→物品発注や打合せで対応が必要となった申請書の修正や追加など
  • 17:20終業

休日の過ごし方

趣味は野球観戦。もちろん楽天イーグルスのファンで、学生時代は楽天スタジアムでアルバイトをしていたほどです。特に私と同い年の村林一輝選手を応援中。現在の観戦ペースは月2回ほどですが、いつかは憧れの年間シートを手に入れて観戦三昧したい!

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