生命線たる「通信回線」を支えるF.K技術本部 2021年入社

現在の仕事とやりがい

お客さまの通信環境を下支え

私が現在担当しているのは、通信ネットワークの運用と監視です。具体的には、当社で提供している通信回線にトラブルがないかモニターでチェックしつつ、お客さまからの通信に関する問い合わせに対応する、というもの。例えば何かの要因で「通信速度が遅い」「途切れている」というトラブルが発生した場合に、その原因は装置なのか、ケーブルか、または通信の過負荷によるものか、と原因をすみやかに探り解消に努めます。当社のお客さまはすべて法人ですから、通信状況にトラブルがあると「業務がストップしてしまう」というリスクをはらんでいます。そのため「迅速な解決」は絶対命題。先輩方のアドバイスやこれまでの経験、直前までの利用状況などを鑑みて、トラブルの原因をできるだけ早く突き止めることを心がけています。

記憶に残るエピソード

自分から能動的に動く気づきに

これまでの仕事で一番記憶に残っているのは、冬場に大雪の影響で複数の回線障害が発生したときのこと。そのとき私はまだ、先輩のサポート下で業務を進めていた時期でしたが、障害が多発していたため、経験不足の私も「自分自身で判断し、状況を進める」ことを求められました。あちこちから同時に入ってくる問い合わせや状況報告を整理しつつ、お客さまへ状況をご説明する。お客さまの業務にも影響を及ぼす判断を任されたとき、あらためて「自分から能動的に動かなくてはだめなんだ」と心に刻んだことを覚えています。このときは最終的には大きなトラブルなく状況を収めることができ安心しましたが、この日をきっかけに、電話や警報に対してまずは自分なりに一度考え、積極的に対応に当たるようになりました。

これから挑戦したいこと

より意識的にスキルアップを

現在目標としているのは「電気通信主任技術者」の資格取得です。この仕事はお客さまへのご説明など、幅広い知識が求められるシーンも多いため、自信を持って対応するためにぜひスキルアップをしたいと考えているところです。当社では社員の資格取得を奨励していて、受験費用のサポートや資格取得時の公的資格助成制度なども手厚く整えています。
また当部署では年数回ほど「電話講習会」や「装置交換研修」「障害点の特定の仕方」など、業務に関わる研修を実施し、社員の技術力アップを促しています。こうしたタイミングを何気なく過ごすのは実にもったいないこと。「自分の課題を見つけ、解消するチャンス」ととらえ、これからもぜひ意識的に参加していきたいと思っています。

つなげる、ちから。

回線の先にいる人を思い浮かべて

私たちは病院や公共機関などさまざまなお客さまへ回線を提供しています。通信障害が起きたとき、単に「通信ができなくて困るだろう」というだけでなく、その先に回線を利用するエンドユーザーがいること。そして一人ひとりにどんな不具合が起き得るだろうかということまで想像して取り組むことを意識しています。これからも地域の人たちみんなに安心して利用してもらえる回線を提供していきたいです。

1day schedule

  • 8:40始業→運用状況の確認・メール確認
  • 8:40運用・監視→回線借用作業や障害対応、問い合わせ対応など
  • 12:00昼休憩→交代で昼休憩
  • 13:00運用・監視→引き続き回線借用作業や障害対応、
    問い合わせ対応などを行う
  • 17:05障害対応など次の班への引継ぎ
  • 17:20終業

休日の過ごし方

当社にはバレーボールサークルがあり、私も参加することがあります。またサブスクで過去のドラマを見るのも好きで、ちょっと昔に放映された「タイトルは知っているけどストーリーがわからない」ドラマを中心に、幅広くチェックしています。

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